パチンコにハマっていた時代、全てのお金がパチンコ代に消えていきました。

当時のアルバイトの給料、家にあったお金になる古本、ギターなどから始まり、自前で用意できなくなってからは母親にお金を借りるようになったのです。

勝ち負け関係なく、借金は膨れ上がっていきました。というのも、三万円借りたとして一万円勝ったところで、次の勝負の資金にならないとして返さなかったのです。せめて三万円勝ったら四万以上のプラスにならないと返せないと本気で思っていたのです。


何様だという話ですが、当時の私は明らかに狂っていました。最終的に膨れ上がった金額は約70万円。

最後は当然親にこれ以上貸さないと宣言され、3年半に及ぶパチンコ生活は終わりを告げました。

身内からの借金だったので、利子がつかなかったのが幸いしましたが、それでも返済は5年掛かりました。

仕事に加え、空いた時間でできるアルバイトや日雇いをフルに探した結果なのでこれでも早い方でした。20代前半だからできたことで、今はもう同じ事をしようとしても絶対無理だと思います。

パチンコ自体は、今も多少行っています。大体月2回くらいでしょうか。最近は1円パチンコで遊んでいるので借金にはもちろん繋がっていませんが、頻度は減っています。

あの頃の自分には、もう戻りたくないですね。